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車を洗おう! -洗車基本編-

まず、基本的な洗車とは?

基本的な2種類の洗車方法

ここで言う基本的な洗車とは、車が雨に降られて汚れたり、走行中に泥や埃で汚れてしまった、お出かけ前にちょっと綺麗に、WAXを塗る前に汚れを落とす、等のサッと簡単に洗う洗車の事を指しています。
基本的な洗車では、大きく分けて2種類の洗車方法があり、まず、最も簡単な洗車と言える「水洗い洗車」、また、ちょっと丁寧に洗える「シャンプー洗車」の2つで、何れも手洗いによる洗車を基本にご説明しています。

基本洗車方法 その① 【水洗い洗車】

読んで字のごとく、水を流しながら車を洗う洗車です。
一般的には写真イメージの様に、柔らかいクロスを使用して水を常に流しながら、泥や埃等の汚れを落として行く洗車を水洗い洗車と言います。
水洗い洗車は短時間で済ますことが出来、頑固な汚れの付着が無い場合には大変有効な洗い方と言えます。

>> 具体的な水洗い洗車方法はこちら

基本洗車方法 その② 【シャンプー洗車】

こちらも読んで字のごとくそのままで、シャンプーをスポンジに取り、汚れを浮かしながらボデイを綺麗にしていく洗車方法です。
どちらかと言うと、「洗車」と言われてパッと頭に浮かぶのはこちらのシャンプー洗車の方かも知れないほど、ポピュラーな洗車の方法です。
水洗いでは取れなさそうな油汚れや、泥等の蓄積が見られる場合に有効な洗車方法です。

>> 具体的なシャンプー洗車方法はこちら

洗車用品の選び方 [洗車の基本アイテム ①]

【シャワーノズル】
洗車には水流をシャワーノズルで直噴になったりシャワーに変えられたり水を止めたりと何かと便利でお奨めです。
コイン洗車場等で洗車をする場合は、シャワーノズルはないですが、高圧洗浄機等の専門の道具が揃っていると思います。
【バケツ】

カーシャンプーを希釈する、クロス等を洗う等々、洗車には切っても切れない必需品です。 カーショップ等でしっかりとした洗車用のバケツも販売されていますが、百均等のバケツでも十分事足ります。
コイン洗車場等では共同のバケツが置いてあったりします。

【洗車用シャンプー】
ボディに付いた油系の汚れを落とします。
カーショップ等には様々な種類の洗車用シャンプーが販売されており、「ワックス入り」「水垢取り入り」の洗車用シャンプーもあります。
基本的には、こういった成分の含まれていない通常の洗剤をお選び頂く方が失敗がありません。
推奨アイテム:【クリーンシャンプー】

洗車用品の選び方 [洗車の基本アイテム ②]

【洗車用スポンジ】
シャンプー洗い時の必需品です。
スポンジの目の粗い物はキズの原因にもなりますし、極端に硬い・柔らかい物も使いにくいです。
基本、洗車用スポンジとして販売されている物であれば問題ありませんが、柄付きのスポンジは押さえる力が強くかかってしまうため、キズの原因にもなりますのであまりお奨め出来ません。
また、ホームセンター等で大量に販売されている、コップを洗う?磨く?「メラミンスポンジ」だけは絶対に使用しないで下さい。 黒い車が真っ白になります…
推奨アイテム:ウォッシュスポンジ

【洗車用クロス】
洗車後の拭き上げ時、水洗い時の必需品です。
通常のタオルでは少々硬いと言えますし、吸水性を考えても洗車にはあまり向いていません。
また、PVCのクロスは張り付きが強く、セルローススポンジクロスは耐久性がいまいちです。
そんな中で柔らかさと、吸水性を併せ持つ「マイクロファイバー(超極細繊維)クロス」が理想と言えます。
クロスが硬いと洗車キズの原因にもなりますので、極力柔らかいクロスを選ぶようにしましょう。
推奨アイテム:マルチクロス スーパーファイン】

洗車用品を選ぶ際に考えるべきポイント

プロとして推奨できる洗車用品を選ぶポイントとして、まず第一にボディ面にキズを付けないで作業が出来る物を考えて選ぶという事です。
それを踏まえて逆に、プロが使用するボディ用としてあまり推奨しないのが、一般的に販売されている洗車用品の中でも有名な物として「柄付きのスポンジ」と「洗車ブラシ」があります。 
「柄付きスポンジ」は力を加減する事が非常に難しく、ボディ面を強く擦ってしまいがちになるため、スクラッチキズの原因になります。 また、「洗車ブラシ」は、たとえ柔らかいブラシでも直接ボディ面を擦ると、即スクラッチキズに繋がりますので注意が必要です。
上記の2アイテムは、デリケートな塗装面に使用するよりは、タイヤハウスの内側とかタイヤの洗浄、下廻りの洗浄等に使用するのに向いています。
また、洗車後に水を拭きあげたりに使用するクロスは、タオルでできたような雑巾等ではなく、ボディ専用のPVAやマイクロファイバーのクロスを使用するようにするとボディに優しいです。

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